新型PS4とPS4 Proについて!!どちらを買えばいいのか?分析してみた結果
新型のPS4とPS4 Proが発売されたので従来のPS4との違いやProの機能性などについてまとめようと思います。
まず新型のPS4について
新型PS4は従来型の薄型&廉価版ということです。
基本的なスペックの比較をしてみます。
- 価格
- 従来型:3万9980円(税抜)
- 新型 :2万9980円(税抜)
ということで新型の方が1万円ほど安くなっていますね。
※購入場所によって多少の値段の変化はあります
SONYはPS4の新規購入者を増やすために3万円を切るというのを目標に価格を設定したそうです。
また新型の比較の使用しているのはHDDが500GBのモデルですが1TBのモデルもあり、それは3万4980円(税抜)ということで5千円ほど高くなってしまうそうです。
しかし普通にゲームをするだけであれば500GBで足りなくなるといったことは無いでしょう。
2.外形寸法
- 従来型:約 275mm×53mm×305 mm(幅×高さ×奥行き)
- 新型 :約 265mm×39mm×288 mm(幅×高さ×奥行き)
新型の方がやはり小型化していますね。
特に目を引くのは高さがおよそ1センチ小さくなっていることでしょうか?
分厚いとデッキに入れたときにコントローラーが入らなくなってしまったり目に見えてデカブツ感が増すと考えらることから縦置き横置きどちらもしやすくなったと思います。
また、重量も2.8kg⇒2.1kgに軽量化しています。
2.1kgだとおよそ15インチのノートパソコンと同じぐらいなので非常に軽くなったと考えられますね!
3.技術的な変化
技術的な変化についてはCPU、GPU、メモリ量、については変化がないようです。
しかし、Wi-Fiの規格である802.11 acに対応しており
消費電力は最大250W⇒最大165Wと大幅に減少しています。
4.まとめ
従来型と新型についてはまとめると
サイズが全体的に小さくなりつつ性能はそのままに無線通信の能力を上げ、軽量化し、消費電力を抑えた。
といったところですね。
小さく、軽くなった分置く場所も選べるようになると思います。
次にPS4 Proについてです。
PS4 Proは新型PS4とどちらを買えばいいのか迷っている方もいると思います。
ということで新型PS4とPS4 Proについての比較を行っていこうと思います。
1.価格
- PS4:3万4980円(税抜)
- PS4 Pro:4万4980円(税抜)
およそ1万円の差がありますね!
やはり高いっ!!!
比較にはProが1TBということで1TBモデルの価格を参照しました。
2.外形寸法
- PS4:約 265mm×39mm×288 mm(幅×高さ×奥行き)
- PS4 Pro:約 295mm×55mm×327mm(幅×高さ×奥行き)
一回り大きいぐらいのサイズがありますね...
新型と比較すると一回りほどの大きさの変化がありますが一番重要な高さに関しては、旧型と比較すると2ミリほどの変化になります。
また、重量は3.3kgと、新型よりも1.2kgも重いです。
3.技術的な変化
Proに関しては技術的な変化はいろいろあります。
まずCPU、x86-64 AMD "Jaguar", 8coresというものを使用しており、同型ではあるものの動作クロック数が向上しているらしい。
同型なのにクロック数を上げているとなるとCPUの寿命が短くなるのかな?
どれほどクロック数を上げているかにもよりますが気になるほどではなさそうです。
次にGPUもパワーアップしており、具体的にはフレームレート(FPS)の向上が見込めます。
フレームレート(FPS)とは
映像の1秒当たりに使用するコマ数で一般的にアニメなどが30FPSであり60FPSにもなるとぬるぬると見ごたえのある映像になります。
ほかにも少し前に登場した4Kという規格に対応していたりします。
この4Kとは通常の4倍の解像度ということになります。
また、10/13に発売予定のPSVRのパフォーマンスも向上するとのことでPSVRの接続を前提に作られていると考えられますね。
4.まとめ
PS4 Proはこれから登場する高負荷なゲームや通信に対応しつつ今まで通りの安定した60FPS且つ高画質なゲームプレイのために作られた。
ということで。
最後に
新型PS4はこれからPS4を買う人向けのエントリーモデル、PS4 Proは旧型のPS4をもっていて、これからPSVRや4Kでの高画質プレイをしたい人向けと考えるといいと思います。
さすがにPS4 Proを買ってソフト、モニタ、スピーカーなどを買っているとトンデモナイ出費になるのですでにそれらを持っている人向けの商品でしょう。